スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「マイコン」時代のコンピュータ

少し前に引越しをしたのですが、モノの整理に伴い押入れの段ボール箱から、テレビ番組の古いテキストが出てきました。
昭和57年度NHK(教育テレビ)趣味講座「マイコン入門」。
今で言うパソコンって、当初はマイコンと呼ばれてたんですよね・・・。

テキストには広告もたくさん載っていて、これが面白い!
裏表紙のSHARP MZ-80B(←懐かしい方いるのでは?)は10型CRTディスプレイ&電磁メカカセットデッキ標準装備、という仕様で価格は何と!278,000円です。
この機種、一体型のディスプレイは黒背景に緑一色だけなんですよ。
カラーディスプレイ(と言っても色数はわずか)はオプションです。
カセットテープをコンピュータの記憶メディアに使ってたなんて、今の若い人には信じれらないですよね。
(というか、カセットテープ自体を見たことない人もいる?)

CPUは4MHz、メインメモリは64Kバイト・・・どちらも現在とは単位のケタが違います。
こんなショボイ性能で何ができたんだ?と思いますが、テキストを見ると行頭に番号が付いた古いBASICというプログラミング言語(これも懐かしい方いるのでは?)を使って、星座や惑星の位置を表示させたり、板並べパズル、迷路作成など結構もりだくさんの内容。
当時マイコンを趣味?にしていた人達は、「自分でプログラムを書いてコンピュータを動かす」のに熱中していたわけで、「マイコンを使う」イコール「プログラムを書く」ことだったのです。
従ってこのテキストも「マイコン入門」とはいえ、マイコンの「操作」ではなく「プログラミング」を学ぶ主旨で書かれています。

現在では、パソコンの入門者にプログラミングを教えるなんてこと、まずありません。
メールを送るのはこう、インターネットを見るのはこう・・・と「どこをクリック」するのか的な、操作を教えることが中心ですね。
従ってとりあえず目的のことができても、何故&どういう仕組みでそうなるのかは全く分からない、いわゆる「コンピュータはブラックボックス」な人が大半です。
そんな現状では、プログラミングは理系の人とかすごくアタマがいい人しかやれないもので、シロートが手を出すなんてとんでもない、と誤解している人も多いはず。
(実は、単純なツールやゲームなら意外と簡単に作れるんですが)
コンピュータの性能が上がった分、それを扱う人間の知恵は、どうも退化してるように思えます。

テーマ : パソコンな日々
ジャンル : コンピュータ

tag : パソコン マイコン 昔話

コメントの投稿

非公開コメント

★ カテゴリー ★
全ての記事

全ての記事を表示する

最新のコメント
お役立ちサイト
訪問者数
★ 最新の記事 ★
スポンサードリンク
サイト内検索
管理人のWebサイト
★ランキング参加中★

RSSフィード
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。