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ネットでクラシック音楽公演の「ライブ配信」

ネットが文字情報や静止画像だけでなく、テレビに準じた動画閲覧手段となっているのは、もう皆さん御承知だと思います。
YouTubeは言うまでもないですが、このところの話題はUSTREAM(ユーストリーム)に代表される「ライブ配信」ですね。
音楽関係では有料公演の模様が、高音質・高画質でストリーム配信される例が相次いでいます。

クラシック音楽でも昨年末から今年にかけて、ネットでのライブ配信企画があり、私も大いに楽しませてもらいました。
まずは昨年の大晦日、東京文化会館でのベートーヴェン交響曲全9曲通し演奏会。
年末の「第九」は日本の風物詩ですが、それに先立つ8曲も全て、ロリン・マゼールという世界的指揮者(何と80歳!)が一人で指揮をする様子が、お昼過ぎから夜11時半近くまでライブ配信されました。

この企画を知ったのは本番4~5日前、Twitterで広まっていたからです。
当日は田舎の実家にいましたが、お正月の準備で忙しい中、合間をぬってチラチラと視聴、最後の第九は(紅白を見ている家族を尻目に)ヘッドホン鑑賞していました。
チャットにTwitterのアカウントでログインし、たくさんの人達とワイワイ言葉を交わしながらライブを「共有」できたのは、とても新鮮で面白い経験でしたね。
クラシックの公演では演奏中の私語は厳禁ですが、ネット視聴&Twitterならそれを気にする必要は全くないし。

ツイートを見ていると、曲の細部まで知り尽くしているマニアから、普段はクラシック音楽にほとんど縁がない人まで、色々だったようです。
大晦日に一人で過ごしていたけど、皆と一緒に感動を共有できて最高の年越しだったとツイートする人も。
同時視聴人数は最大で6000人を超え、チャットが読めないほどの速さで流れる大盛況、最後は「ブラボー!」と「8888888」(←パチパチパチ・・・拍手のこと)の嵐でした。

さて年が明けて2011年1月13日、今度はいつも見ているブログで、浜離宮朝日ホールのヘンデル「エイシスとガラテア」公演が、ライブ配信されると知りました。
「水上の音楽」や、ハレルヤ・コーラスを含む「メサイア」で有名なヘンデルも、「エイシス~」はまだ一部の人にしか知られていない作品です。
私はヘンデル・ファンで彼の情報ブログもやっていますが、こんなマニアックな公演がライブ配信されるなんて!と驚きました。

この機会に少しでも多くの人に聴いて欲しかったので、さっそくライブ配信のことをツイートしてから、開演少し前にはパソコンの前にスタンバイ。(笑)
すでにブログやTwitterで知っている人達も交えて、チャットしながら視聴しました。
マイナー作品ながら同時視聴数は300人を超え、演奏も素晴らしかったです。

実はこの作品(英語の声楽曲です)、私を含む2人のヘンデル・ファンがネット上の共同作業で「対訳」を完成し、それをオペラ対訳プロジェクトというサイトで公開していました。
「エイシス~」の対訳はこちら・・・とツイートすると、「おお!ありがとうございます」「対訳見ながら聴けるとは・・・感激!」などの返事があり、微力ながらお役に立てて嬉しかったですね。

6000や300という同時視聴人数は、ポピュラー音楽の常識から言えば、笑っちゃうほど少ないかもしれません。
しかしクラシックは普段、CDが3000枚売れれば「ヒット」などと言われている業界なのです。
さらにコンサートのチケット代が高いうえに、意味もなく「敷居が高い」と思われ、興味はあっても敬遠している人も多いようです。
ネット視聴をきっかけに、クラシック音楽の面白さに目覚める人が一人でも増えて欲しいですね。
クラシック音楽公演の無料ライブ配信・・・ほんとにいい時代になったものです♪

tag : ネットサービス ライブ配信 クラシック USTREAM

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