スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コンピューターと将棋

公の場で許可無く、所属棋士がコンピューターと対局することを禁じている日本将棋連盟、情報処理学会からの挑戦を受けて先日差し向けた清水市代女流王将が、特製将棋システム「あから2010」に負けてしまいました。
詳しい経緯がこちらにありますが・・・

情報処理学会 コンピュータ将棋プロジェクト
駒桜 女流棋士会ファンクラブ 特設ページ
マイナビニュースのレポート

そもそも「連盟の許可無くコンピューターと対局するのはダメ」と言った時点で、「もし人間が負けたらメンツが立たないから」(つまり「負けるかも」と恐れている)と容易に想像できますが、今回の対局、米沢邦雄将棋連盟会長の事前コメントを読むと、勝つに決まってると思っていたようです。
これは本音だったのでしょうかね?
私は、対戦相手として「女流棋士」を連盟から出した時点で、「負けるかも」と思ってたのでは?と感じてたのですが。

コンピューター側の挑戦を退けているばかりでは、「不戦敗」と言われても仕方ないので、「やはり強いのは人間だ」と主張するには、たまには(笑)受けて立たなきゃダメなわけです。
しかし今回の情報処理学会側の陣容を見ると、ものすごい・・・彼らは「超本気」です。
将棋連盟内部にも「これはヤバイぞ・・・」的雰囲気が。
(あくまで私の想像ですよ)

そこで、仮に負けても「女のせい」にできる女流棋士なら、(男の)メンツが立つのでは?と考えたんじゃないかと。
つまり日本将棋連盟は、女を盾に使ったんですね・・・。
対局棋士として選ばれた清水女流王将は、内心どういう気持だったのでしょうか。
この挑戦、今回は第1回目ということらしく、今後も続くようです。
当然次は日本将棋連盟も、「女流」でお茶を濁すことはできないでしょう。

本当に自信があるなら、一番強い棋士を正々堂々送り出して、コンピューターを滅多刺し(爆)にすればいいじゃないですかね~。
しかし、万が一それで負けたら立場がないとでも思ってるのでしょう。
でもそこまでコンピューターに負けることを、忌避しなくてもいいと思うんですよ。

まだ世の中で「偉い地位」にいる、コンピューター世代でない人達は、どうもコンピューターを必要以上に嫌う傾向があるようです。
しかしコンピューターは、人間が作ったプログラム無しには何もできないのです。
今回の対局にしても、勝った「あから2010」のシステムを構築したのは、人間の知恵に他なりません。
結局は「人間VS人間」の勝負だと思うのですが。

だから、超本気でやっている情報処理学会の挑戦に対して、「一番強い棋士」を出して欲しかったんですけどね。
(私はそんなに将棋に詳しくありませんが)そういうガチンコ対局がぜひ見たいものです。
そのレベルの棋士とやったら、コンピューター側が手も足も出ずぶざまに負けるのなら、それはそれで面白いと思いますし。
そういうワクワクする対局を、今後は期待したいと思います。

テーマ : コンピュータ
ジャンル : コンピュータ

tag : コンピュータ 将棋

コメントの投稿

非公開コメント

★ カテゴリー ★
全ての記事

全ての記事を表示する

最新のコメント
お役立ちサイト
訪問者数
★ 最新の記事 ★
スポンサードリンク
サイト内検索
管理人のWebサイト
★ランキング参加中★

RSSフィード
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。