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「パソコンは頭がよい」?

少し前、新聞の生活面で、パソコンと奮闘している79歳女性の投書を読みました。
ローマ字を習ってない世代なので、NHKの英語講座も勉強して、何とかローマ字入力をマスターしたとか、半年経ったらメールも何とか送れるようになった云々・・・という内容です。
パソコンなんて諦めてる人も多い世代なのに、頑張っているのは尊敬に値しますが、文中に気になる表現がいくつかあったので、ちょいと突っ込ませてもらいます。(笑)

まず「パソコンは頭がよい」という文です。
この女性は、「頭が良い」パソコンを使いこなすためには、自分も一生懸命勉強して、パソコンのレベルまで頭を良くしないとダメ・・・と思い込んでいるようです。
これは完全な間違い!
パソコンはバカです!!!
どれくらいバカって、人間に例えるなら幼稚園の子供、あるいはそれ以下のレベルかもしれません。

パソコンは、人間のように「自分で判断する」ことができず、指示された通りのことを忠実に実行するだけなのです。
しかもその指示も「◆◆を○○する」のような、ごく単純なものしか理解できません。
指示がなければ、そのまま何もせず永遠に待っているし、理解不能な指示が出れば、エラーを返すだけ。

実はその指示も「言葉」ではなく「数値」でしか理解できず、その数値を「計算」することで、何がしかの処理を実行しているのです。
パソコンが人間より優れているのは、その「計算」が・・・

ものすごく速い
間違わない


ということだけなんですよ。

パソコンをスイスイ使える人とは、結局「バカなパソコンにもわかるように、上手に指示を出せる人」なのです。
「◆◆とハサミは使いよう」って言葉がありますが、同じこと。
投書の女性ほどの年齢なら、「孫と接する」くらいの気持でパソコンと向かうのが、むしろ正しいのです。

もう1つ「いつの日か両手で使いこなすのを夢見ながら」という文もありましたが、これも何か勘違いしてるようです。
両手で(素早く)キーボードを打てることと、パソコンを「使いこなせてるかどうか」は、全く関係がありません。
キーボードが速く打てる人は、単に「入力が速い」というだけ。
入力の仕事に就いているか、長編小説でも書くのでなければ、大した意味はないです。

パソコンはソフトさえ入れれば、色々なことが出来ますが、現在ではマウス操作が主体のソフトが圧倒的。
キーボードなんて、片手だけでも人差し指だけでも、別に構わないのです。
両手が不自由なので、足でパソコンを使っている人だっています。

「パソコンを使いこなす」とは・・・・・
● 効率的な作業のために、自分に合わせてパソコンをカスタマイズできる
● 何かパソコンでやりたいことがあった時に、必要なソフトを手に入れたり、使い方を身に付ける方法を知っている
● トラブルが起きた時に、その原因を突き止め、問題解決の具体的方法がわかる

ということでしょう。
これは「パソコン(と言うよりキーボード?)を両手で使える」のとは、何の関係もありませんよね。
件の女性は、「パソコン教室」とやらに通っているそうですが、教室って一体何を教えているのかと思います。
おそらく、「操作の手順を教える」だけに終始しているのが、現状なんでしょうが・・・。

tag : パソコン初心者

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