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「ホームページ」という間違い

ブログの更新を休んでいる間、Webサイト(ホームページ・・・以下HPと略します)を立ち上げていたので、これに関していくつか気になったことを、5回に分けて書きたいと思います。

まず日本では「HPを作った」「HPを持っている」などと言いますが、この用法は間違いだ、ということです。
正しくは「Webサイト」「Webページ」または単に「サイト」と言います。
ではHPとは何かと言うと、これには2つの用法があります。
1、ブラウザを起動した時に、最初に表示されるように設定しているページ
2、各サイトのトップページ

1は、Yahoo!JapanやGoogleなどの検索サイトにしている人、ニュースサイトにしている人、あるいは「空白」の人など色々だと思います。
2は、サイトの紹介や目次があったり、綺麗なイラストで飾られていたりして、他のページから「HOME」「HOMEへ戻る」等でリンクされているページですね。

ところが何故か日本では、この「HP」が「Webサイト」の意味で使われ、定着してしまったのです。
これは完全な誤用です。
そして「ホーム」(すなわち「家」)という言葉が含まれているために、ここから様々な誤解や思い込みが生じて、非常に困ったことになっているのです。

それは特に個人サイトで、「HPは自分の家のようなもの」と勘違いしている管理人がいる、ということです。
HPが「家」なら、その中の各ページは「部屋」とでも思っているのでしょう。
この誤解から、次のような「勘違いサイト」が大量生産されてしまいます。

1、自分の家に道をつけるなら、まず許可を得るべきだ(リンクには許可が必要だ)
2、人の家に入る時は、玄関から入るべきだ(リンクは必ずトップページにするべきだ)
3、自分の部屋で、自分の好きな音楽を鳴らして何が悪い(BGMを鳴らすのは自由だ)
4、自分の部屋に好きなタレントの写真を貼って何が悪い(著作権や肖像権のある画像を勝手に使っても構わない)
5、自分の部屋を、自分のシュミで飾り付けて何が悪い(自分の好みでデザインして当然)

・・・・・・とまあ、あげればキリがありません。
リンクに厳しい制限を求めるサイト、勝手に音楽を鳴らすサイト、著作権侵害コンテンツ満載?のサイト、字が小さい&色がどぎつい&見づらい・・・とにかくわかりにくいサイト・・・これらは元をただせば全て、Webサイトを「自分の家」と勘違いしているからに他なりません。

特にリンクに関し、「リンクには許可が必要」と考えるのは、日本独自?の慣習で、ここから生まれた「リンクフリー(連絡なしで自由にリンクして構いませんよ)」という言葉は、完全な和製英語です。
(英語圏の人には全く通じません)

何故Webサイトを「ホームページ」と言う誤用が、日本で定着してしまったのでしょうか。
そうでなければ、もう少し日本のWebサイト状況は変わっていたのではないか、と思うと残念でなりません・・・。

テーマ : どーでもいいこと
ジャンル : コンピュータ

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