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電王戦リベンジマッチ~習甦VS菅井竜也五段

電王戦リベンジマッチ~習甦VS菅井竜也五段を、ニコ生で観戦しました。
http://ex.nicovideo.jp/denou/revenge23/

当日新聞の広告を見るまでリベンジマッチのことを知らず、持ち時間は8時間ずつ、4回の休憩のみでブッ通し…というルールにびっくり!
ソフトは早指しに強く、持ち時間は長い方が人間に有利とは言われていましたが、夜を徹してやるとは誰が考えたんでしょう?
イベントとしてはインパクトがあり面白いですが…毎度のことながら、ニコ生は企画力が抜群ですね。

私は基本的にソフト応援とはいえ、あまりに人間に差をつけてしまうと電王戦自体が見られなくなる可能性があるので、両者拮抗の戦いを期待しながら見ていました。
(全部べったり通して見たわけじゃないですが)
実際、何度かの長考もあって、画面上のポナンザの評価値も中央から大きく左右に動くことなく、緊迫した戦況が続きます。
しかし最後は菅井五段が時間切れで一分将棋になってしまい、淡々と指していた習甦+電王手君を前に力尽きてしまいました…
徹夜でやったことがどこまで敗因の一部かは分かりませんが、この持ち時間なら2日制にしても良かったんじゃないかと。

画面内では無表情の電王手君に対して、菅井五段が頭をかきむしったり眉をしかめたりする人間的な仕草が対照的で、負けたとはいえ彼がこの「死闘」に全力で挑んだ姿は立派だったと思います。
本当に見応えがありました。

さてリベンジのリベンジってあるのでしょうかね?
二度あることは三度あるなのか、三度目の正直なのか…
ニコ生の次のビックリ企画を楽しみにしたいと思います。
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tag : 電王戦 将棋 ソフト ニコニコ生放送

第3回将棋電王戦、ソフトが4勝1敗

第3回将棋電王戦はソフトの4勝1敗という、棋士側にとってはリベンジどころか第2回よりも悪い結果に終わってしまいました。

★第3回将棋電王戦、最終日の全体記者会見の記事(マイナビニュース)

去年よりも棋士に有利なルールを設定し、余裕で勝ち越すか悪くても接戦を期待していた日本将棋連盟は、ガックリきているでしょうね。
連盟理事の片上大輔六段は「初戦が鍵だと思います。菅井五段が勝てば、全勝や4勝1敗が期待できます。逆に初戦を落とすと3勝2敗とか2勝3敗というラインになるかもしれません」と、事前のインタビューで言っていたのですが…。
棋士は貸し出されたソフトで研究ができるのだから、弱点をつくとか勝ちパターンを再現すれば楽勝、真剣勝負とは程遠いつまらない対局になるはず…という一部将棋ファンの想定も完全に外れたようです。

全てをベッタリ見ていたわけではないですが、午後早い時間にはほぼ互角だったのが、夕方あたりで少しソフト側が押し気味になり、晩御飯の頃に短時間で大きく差がついてしまうパターンが多かったです。
いずれもソフトの「寄り切り勝ち」という印象で、勝敗数の差ほど実力が開いていたとは思えず、対局としては非常に面白いものでした。
ジワジワと追い込まれていく棋士が見せる苦悶の表情は、(こう言っては何ですが)非常に絵になりましたし、ニコ生ではコメントと一緒に観戦できる魅力も大きかったです。

ソフト側が完全に強い(そしてまだ強くなる)ことが明白な状況で、第4回電王戦があるかどうかは明らかにされていません。
「実力拮抗でなければつまらない」「もう勝負はついた」と言わず、ソフトが強いと認めた上でそれに棋士がチャレンジする視点で今後も続けてほしい…と私は思いますが、この流れではもうタイトルホルダーを出さざるをえない状況ですね。
そのような棋士がソフトに負けるとあまりに影響が大きいので、ちょっとできないというのが将棋連盟の本音と思われます。
ソフト側は「名人」と対決したくてウズウズしているんでしょうけど…?

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tag : ニコニコ生放送 将棋 電王戦

それでもソフトは強かった!第3回将棋電王戦

前回からルールが大幅に変更され、棋士が有利になると見られていた第3回将棋電王戦、第5局を待たずにコンピューター・ソフト側の勝ち越しが決まってしまいました。
(一応ソフト側応援ですが)嬉しいような残念なような、複雑な気持ちです。

コンピューター将棋協会blogの記事

今回はハードウェアの制限に加え、ソフトを事前に棋士に貸し出して「研究時間」を与え、しかもその間プログラムの変更は不可という人間側に有利なレギュレーションでした。
したがって、研究で見つけた勝ち手順を再現すれば棋士側が簡単に勝てるのではないかと言われてたんですね。
どうせ「なぞり将棋」「研究発表会」でしかないんだから、真剣勝負とは程遠いつまらない対局に決まってる、見てもしょうがないという将棋ファンも多かったようです。

しかしそれは第1局から見事に?ハズレ…
勝てないんですよね、人間が…
私は将棋は全く素人なので、ニコ生のponanza評価値で戦況を把握するくらいしかできませんが、途中までほぼ互角で進んで棋士がとりたてて悪手を指したわけでもないのに、いつの間にかソフトに押し切られてしまうんですよね。
第3局で勝った豊島七段は、事前にものすごい回数ソフトと指したそうなので、他の棋士は「研究」が足りなかったといえばそれまでですが…

人間有利にレギュレーションを変えて、去年の雪辱をと考えていた日本将棋連盟も、ガックリ来ていることでしょう。
私も「互角」状態の方が勝負としては面白いし、今後も電王戦が続く可能性が高いので、今年は4勝1敗で棋士側の勝ち…くらいを期待してたんですけど、最終局を待たずにソフト側勝利が決まってしまうとは!
こうなったらもうソフトの方が強いことを前提に、それを破る棋士は誰か!?そいつがヒーローだ!のような切り口で見る方が自然で、電王戦自体も続くような気がします。

まああと1局残っていますので、どのような展開・勝負になるか注目したいと思います。

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